メンタルとマインドとソウルの違い
2009年 10月 11日
美の巨人達を観ていてTVをそのままにしていたら、林あまりの、ほとんど7と5で構成された短歌みたいな歌詞が流れてきた。
林あまりの歌は嫌いではないけれど、甘く感じて少し苦手です。あの糖度の歌はもう私には詠めないけれど、「読む」ぶんに於いては、林あまりのあの甘さには感服します。ただ、彼女の歌からは彼女のマインドは感じるけれど、ソウルを感じたことはない。
昨日はBoss達と、夜、元職場の真ん前の公園で、なぜか外飲み。普段からほとんど泥酔はしないけれど、昨夜は疲れのせいで、予想を超えて早く酔っ払ってしまって、10年ぶりくらいに外に寝転がりました。真上に流れる雲が見える夜空はとても不思議な感覚で、空と平行になったまま、色んな話をしました。
あるラインを超えて酔うと、真っ先に気配を感じたくなってしまう人なんて、結局決まってて、誰でもなくその人の気配を感じたくなる癖、健在でした。
一人になってから、ふわんふわんする思考と冷たくなった指で、たくさんの言葉の羅列を、その人に向けて空に飛ばしていました。
先が分からないことを、せめて忘れようとするのは、マインドの自己防衛であり、理性を失った時に発した私の言葉は全部、本音だったと思います。
メンタルとマインドとソウルは、似ているけれど、別物だと思うんだ。
by junkers-by-yun
| 2009-10-11 01:05
| 日常