ボンゴレロッソ
2009年 12月 07日
リゾット作りました。夕飯に。1合の一人用の土鍋で。
お腹へって、何食べようかと悩んで、お昼は春雨入りの中華スープを作ったので、
夜は和か洋…と思い、でも、一人分の和食を作るのがめんどくさかったので、洋に。
アサリが残っていたので、パスタにしようか悩んだのですが、今日はリゾットにしました。
お米から…ではなく、ついつい炊いたご飯から。手抜きですが、その方が楽だしね。
一人だから、リゾット作るのに入れるワインも、本当は白がいいんだけど、余りモノの赤ワイン。
愛飲のトマトジュースと、チーズも冷蔵庫にある普通のパルメザン。
ブイヨンも普通の固形コンソメで、パセリも、フォションの乾燥パセリ。
隠し味に、少しのオリーブオイルとバターとクレイジーソルトを入れました。
普通に美味しかった。
一人だから、手抜き、ばんざい。残り物&ある物消費、ばんざい。
夜中に密会。
泣きたくなったけど、泣かなかった。私、偉い。がんばった。
傷つくことをサラっと言われたこととか、遠まわしの規制線に感じた言葉とか、真実を言わないとことか、それでも会いにきてくれた事実とか、優しいところとか、一番大事な人の体温とか、それら全部ごちゃまぜになって、疲れた体に触ったら、会いに来てくれた嬉しさと、真実を知れない悲しさがごちゃまぜになって、泣きたくなったけど、泣かなかった。
体のある一部に口が触れた時、口述と矛盾した香りだったことは、一瞬に私の思考回路を冷たく停止させたけど、問い詰めたりはしないでおこうと思った。
自分より大事な人は居ない、と公言されたけど、まぁ、綺麗ごとを言わない正直な面を見せてくれたのだと思う。
欠落したものを埋めてあげれるなんてエゴイストな思いはないけれど、埋めてあげられたらいいと思った。望んじゃいないかもしれないけれど。
望まれてなかったら、ぱっくり口を開けた欠落した部分の傷口に、私が痛み止めの軟膏でも塗ってあげれたらいい。痛くなんか無い、必要ないと言われるかもしれないけれど。もしも、痛んだ時は。
少なくとも、もし私が、「自分より君のほうが大事だ」と言って嘘だと言われるなら、「自分と同等、時々は君のほうが大事な時もある」と言うくらいなら、言える。
それすら、キレイごとだと、嘘だと、言われるかもしれないけど。
信じてもらえないかもしれないけど。
by junkers-by-yun
| 2009-12-07 01:15
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