赤鼻のトナカイ
2009年 12月 23日
昨日の朝辺りから、だいぶ落ち着いたので、今日は、久しぶりにおうちごはん。
お腹いっぱいになったら、あったかくなった。
私のみそひと文字を、美しいといってくれる人がいたことに感謝。
憂いや艶や可愛らしさが想像を超えて広がるなんて言ってもらったら、なんだか、本当の拙さや至らなさや飾って隠している根本の自分や、そういうものもあるのだよと思って、自分の未熟さとか、平謝りしたくなるほど、でも、嬉しかった。
明日は聖夜ですね。
最近、無意識に赤鼻のトナカイ、ハミングで口ずさんでしてまって、本当無意識に。
周りから見たらきっと、なにか良いことを楽しみにしている浮かれたGirlちゃんみたいにみえるかもしれませんが、本当、無意識。
先日、会社でつい声に出てしまって、向かいの子も隣の子も聞こえない振りをしてくれたけど(笑)、あちゃー(笑)
ふんふん♪ふんふん♪ 赤鼻のトナカイ。
「でもさぁ、赤鼻のトナカイって、テンポの割には、あれって、切ない歌詞だよね」「サンタさんは派遣するばかりで、自分のところには来てくれないこともあるよね」「まぁ、いいじゃない。派遣された人が幸せなら」…そんな話を、先日友人と。
そうだね。
そうなのです。赤鼻のトナカイは切ないのです。
童謡って、大人でもグサリと突き刺さるような、鋭利で切ない歌詞がたまにあるよね。
情操教育って、時々はそんなにも悲しくて止めどない、滑稽で切ない、そういうものも、必要ってことなんでしょうね。
大きなのっぽの古時計とか、ドナドナ級の切なさまでとは、言わないけれど。
クリスマス以外の364日だって、トナカイは、元気に生きているのだ。
364日のどんな日だって、君はちゃんと素敵に生きていていいんだよと、
きっと言って欲しいよね。
by junkers-by-yun
| 2009-12-23 17:09
| 日常