桜のシフォンと生物学的共存について。
2014年 03月 24日
ホールでシフォンをもらったのは初めてです。
桜、というところが、嬉しさ倍増!
ホワイトデーにしょぼぼぼーん…といじけたら、翌週、大好きな桜の特大ケーキを携えてやってきてくれた。。
気持ちがあれば私はなんでも嬉しいのだけど、桜のホールシフォンは、今でも嬉しさ継続。
桜♪桜♪ 淡いピンクのふわふわ生地も、桜の葉の香りも、選んでくれたその人の思いにも時間にも、感謝。ありがとう。
ロイヤルミルクティー、淹れました。
練乳入りのオリジナル。茶葉は日東紅茶のディンブラブレンドだけど。。
生理的側面の相性が合致しているか否かは、変える事が困難ゆえ、共存する上では重要な事項です。
例えば考え方や理想やルールは、
新たに構築することも、ミックスすることも、変えることも、容易くもないが決して無謀ではない。
転校や転職をすればルールも変わるし、引っ越せば住まう環境も変わるし、結婚すればみな一人の理想から二人の理想へと組み立て直し、新たな家族ルールを夫婦で構築していくように、意外と習慣や倫理観や道徳性、考え方に関しては、人間、多少の変動への適応力も順応性も備えている。
よほど、誰もが変だと言う非常識な事でなければ、大抵は、誰しも良識に沿って互いに理解し合い歩み寄って行くことは、多くの人は可能なのだそうで。
けど、本能的生理的なものを変えるのは、生物学上、最も困難なことらしい。
そういう意味では、長い時間を共存するパートナーは、食の好みが合う事、性的な相性が合う事、睡眠環境を共有しても互いが苦痛なく眠れること、この生物学上の三大欲求の相性がかけ離れていない事が、最も大事なのだそうです。
食の好みが全く合わない人、睡眠の相性が全く合わない人、性的側面が合わない人、これらは短期間の恋愛関係なら問題なくとも、長い時間を共存するパートナーとしては、不向きなのだとか。 …そりゃそうだ。
言われてみれば、甘いものを一切一緒に食べてくれなかった人とも、チーズ一切が嫌いな人とも、異常な偏食家な人とも、食に細かすぎた人とも、歯ぎしりで毎晩起こされた人とも、確かに、私この先何十年かこの人と生きる気がする…とは、漠然としたイメージすら、一切湧かなかったな。。orz
おそるべし、生体。おそるべし、本能。
by junkers-by-yun
| 2014-03-24 23:33
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