南半球の白ワインと、フランス映画
2012年 10月 13日
こっち側の渋谷が苦手です。。
特に週末の渋谷とか、金曜の終電間際の山手線とか。
もう10年東京に住んでいますが、未だに慣れません。
金曜の夜、たまごかけごはんと飲む。
本当に疲れている様子で、外を放浪できない環境の変化とか、次から次へとタスクを投げられて戸惑う毎日とか、会社を出ると眼性疲労で目が開けられない程疲れてしまっていることとか、新天地での話を、南半球の白ワインと、少しの日本酒で。
疲れ果てすぎていて、珍しく日本酒1合も飲めないたまごかけごはんを心配しつつ、「白ワインならまだ飲みやすい」というので、飲み口の軽い白ワインを1本。
「遠くを見れないって辛い」と言いながらも、最後には決まって「色々あって大変だけどやっぱりここで成功してやんないと誰にも顔向けできない」と言う末っ子が、健気で頼もしくも見えました。
今日教えてもらった映画。「変態村」。
「え?それってコメディー?」と聞いたら、「いや、かなりヘビーなヒューマンドラマ」だそうで。
なら、もっとまともな邦題はなかったのか・・・。
「あれはもう絶対に見たほうがいい」と言われたので、「わかった。じゃぁ見るね!」と元気に言ったら、「ちなみに俺、仕事で凹んでる時にそれ観て、次の日、本気で会社いけなくなったから。日曜の夜には見ないほうがいいよ」とorz。・・・あぃ?・・・ぱーどぅん??
まぁ、それぐらいに考えさせられる、暗く深い映画だそうで。
じゃぁ、金曜の夜か、土曜の夜に見ることにします。。。
大方のあらすじは聞いたけど、さっきレビューを見たら、ちょっと観たくなりました。
お礼に、私が大好きな暗くて深い映画「The Others」をお伝え。
製作総指揮トム・クルーズ、主演ニコール・キッドマンの、アイズワイドシャットのようなゴージャスな組み合わせの1本で、米仏共同制作の1本。
フランス映画は、画のセンスがとても好きです。
ジャンルとしては、ゴシックホラーの最高傑作と謳われているけれど、私的にはホラー映画という感覚が全くありません。
ラストに「あー!そういうこと!?」と一気に腑に落ちさせてくれる、見応えのあるヒューマンサイコスリラーだと思っています。
話は変わりますが、金曜の夜に渋谷で、
たまごかけごはんを待つ間に見つけた、大人のハンバーグ屋さん。
黒毛和牛を溶岩石で焼くハンバーグ・・・
地鶏の卵とレッドチェダーチーズでとろけるハンバーグ・・・
気になる。。。
by junkers-by-yun
| 2012-10-13 01:00
| 日常